災害医療前編・後編

モーニングで連載していた
【コウノドリ】著者:鈴ノ木ユウ
産婦人科医達が主役の物語で、
様々な妊娠出産、女性の悩み、家族の問題を描く全32巻完結+コロナ編
綾野剛さん主演でドラマもやっていたのでご存知の方も多いのでは無いでしょうか。

大きな地震が起こり…

21.22巻に災害医療前編・後編があります。
震災発生からの人の体や精神的な変化
医療や救助、応援に携わる方達がどんな流れで動いてくれているのか
「ここは被災地で、支援だって被災者なの」
というセリフ
こういう事もあるんだ…を沢山知る事ができました。
ぜひ機会があれば読んでみてください😌
地域や環境によって全て正しく当てはまるかは分かりませんが、防災に関する行動を起こすきっかけになったらと思い紹介させていただきました。
コウノドリ自体素晴らしい作品で
命の大切さ、妊娠出産の大変さ、家族の大切さ…あげていったらキリがない
妊娠、出産以外にも婦人科系の病気の話もあるので性別関係なく見てほしい…知って欲しいです😭
自分のメモ(調べてみたい事や感じた事)
・災害時小児周産期リエゾン
・DMAT,DPAT
・1人のためではなく1人でも多くの傷病者を救うためにどう動くか
・災害が起きてから48時間を急性期
 ↑まずは情報収集、指揮命令系統の確率
ライフラインや各施設の被害情報や連携
・トリアージ…緊急度に従って優先順位をつける
(JINやコードブルーでも見た🤔)
・避難所
・持病の薬大切
・届いた物資のあるなしを全員が見える場所に置く←ステージ
・役員だって被災者、みんな平等に
・最初はみんな気持ちがハイになって心に余裕がある
・時間が経つにつれ不安やイライラのストレスが増し他人に気を使う余裕がなくなる。疲弊してくる。
・クラッシュ症候群
・亜急性期
・持病のある方、妊婦、小さな子供のフォロー
・車で避難
・エコノミー症候群
・妊婦は水分多めに←トイレに行きにくいから我慢する方も
・子供達のストレス、心のケア
・マジカルシンキング
・不安な気持ちを言葉にできないから遊びなどで表現する事もある
・不謹慎と止めてしまうより遊んであげる方がケアできる←配慮ややり方気をつける?
・トランプやUNOなどのカードゲームがあってもいいのでは無いか
・ストレスで母乳が出なくなる?←授乳続ければ出るようになる?←ママのメンタルケアも大切
・落ち着いて授乳できる環境はあってもいいのでは
・役所の方のケアも大切
・校庭にテントや車両をどんどん入れる?←ドクターヘリの着陸地としてもつかう?←場所によるかも←防災マニュアルはどうなってるか気になる
避難所HUGは防災を知ってもらうための足掛かりになれば良いです。
つまらない、めんどくさいではなく、ワイワイやりながら学べるのはいい事だしきっかけになる。が、ふざけたり笑い倒したりする楽しさは違うと思うので、
体験会で楽しく学ぼうと謳っていますが
真剣にやる線引きは必要だなと改めて感じました。

きっかけ*みっけ

もしもの時の心の余裕作りしてみませんか? はじめまして、みっけです! 静岡県東部を中心に、『親子で防災を考えるきっかけ』になる場所を作るべくボランティア活動をしています。 “避難所運営ゲームHUG”を使った体験会や身近なモノで防災を考える提案をさせていただきます。 沼津市在住の二児の母と会社員をしてます。 どこかで見かけたら気軽に『みっけ』と呼んでください!

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