防災キャンプ③ポリ袋調理

調理道具は私の“手” と “小さな袋”
沼津高専の先生と生徒の皆様と一緒に
包丁やまな板を使わないポリ袋調理を
楽しく、美味しく体験しました!
今回作ったのは5品目(写真は8人前の材料)
①ご飯(ノット無洗米使いました)
②カレー(コーンとウィンナー入り)
③オムレツ(チーズ入り)
④じゃがりこのポテサラ(お湯入れて待つだけ)
⑤オレオ蒸しパン(HMとオレオと“アレ”)
①ご飯を炊く
  1. 紙コップにお米(not無洗米)を入れる
  2. お米がコップのどこまで入ったか印をつけポリ袋に入れる
  3. お米と同じ量+αの水を紙コップに入れる
  4. お米の入った袋に水を入れる
  5. 空気を抜いて袋の上の方を結ぶ
  6. 沸騰した湯の入った鍋に米水の入った袋を入れ30分グツグツする
  7. 完成

※お米を洗わなくても普通に美味しい
※無洗米の場合は+15分グツグツ

②カレーを作る
  1. ウィンナーをちぎる。長細いポリ袋にウィンナーを入れ、袋を破かないように親指を垂直に刺すように指でブチブチちぎる←なかなか難しく破裂させてしまったが問題なし!
  2. 1にカットトマト、コンソメ、コーン、ルー1欠片、水を入れて揉み込む
  3. 空気を抜き、袋の上の方を輪ゴムで縛る
  4. 沸騰した湯の入った鍋に入れて30分グツグツする。
  5. 完成

※カットトマトは酸味が効きますのでお好みで。
※コーンの代わりにミックスベジタブルでも良い


③チーズ入りオムレツ
  1. 紙コップにポリ袋をセットする
  2. 卵を割り入れる
  3. 顆粒コンソメと千切ったスライスチーズを入れる
  4. 揉み込む
  5. 空気を抜き袋の上の方を輪ゴムで縛る
  6. 沸騰した…(省略)30分グツグツ
  7. 完成

※5の縛る時、ボールみたいに丸くするか、平たい状態にするかで出来上がりの形が変わる
↑気分で変えたり、切り分ける時に変えるのも良いかも

じゃがりこポテサラ
簡単すぎて写真撮れませんでした🙇‍♀️

  1. じゃがりこにお湯を入れて
  2. 蓋を閉めて待つ🫢
  3. 混ぜて
  4. 完成!

いろんな味を試したくなりますね😋
蒸しパン(オレオ入)
ホットケーキミックスを使います←以下HM
  1. ポリ袋にHMに水、“マヨネーズ”を入れて混ぜる
  2. 袋の底の角に穴をあけ人数分の袋に取り分ける
  3. 生地にオレオを砕いて入れ混ぜる
  4. 沸騰した…以下省略
  5. 完成

マヨネーズには油、卵、調味料が既に入ってる優れもの!
ポリ袋調理のポイント

ポリ袋は調理用専用を使うべし

今回は、オレンジの懐かしいパッケージでお馴染みの“アイラップ”さんと、長細く折込目印がある“包装食袋”を使いました。
※薄い、チャック付きの物は保存や冷凍保存用には良いが熱に弱い物もあるみたいです。
※海外製の物は熱を加えると有害物質が発生する危険も少なくないようで、控えた方がいいかもです。

ポリ袋を鍋底から離すべし

ポリ袋が直接鍋底に付かないようにシリコン蓋や金網ザルの上に調理品を置く!
高温に触れ続けると破裂や溶ける原因となるようです。

空気を限りなく抜くべし!

ポリ袋に具材を入れたらなるべく空気を抜いてからしっかり縛ります。
空気が熱によって膨張し破裂の原因になります。
感想
水を無駄にせず、家にありそうな物で作れるのが驚きでした。
包丁まな板は使わず、子供と一緒に調理できるのも楽しかったですし、素直に“美味しい😋”
紙皿も、袋をかぶせて使えば汚さずに再利用♻️できるのがよかったです。

きっかけ*みっけ

もしもの時の心の余裕作りしてみませんか? はじめまして、みっけです! 静岡県東部を中心に、『親子で防災を考えるきっかけ』になる場所を作るべくボランティア活動をしています。 “避難所運営ゲームHUG”を使った体験会や身近なモノで防災を考える提案をさせていただきます。 沼津市在住の二児の母と会社員をしてます。 どこかで見かけたら気軽に『みっけ』と呼んでください!

0コメント

  • 1000 / 1000