沼津高専の鈴木先生と研究室の生徒の皆様による
算数、数学を使った防災についてこ授業を受けました。
静岡県東部に住む私たちは、富士山の噴火を見て見ぬふりはできない存在です。
富士山噴火再現
煙の出方が2種類あることや、メントスコーラを使って噴火のメカニズムを説明していただきました。
富士山3Dハザードマップ作り
3Dプリンタで作った富士山周辺の地形を模した積層モデルをいただき、ハザードマップを見ながら色を塗る作業をしました。
モデルにも高低差があるため、ビー玉を富士山の頂上に置いて転がすと、溶岩などの流れが分かることも教えていただきました。
VRについて
富士山のモデルやクイズなど、バーチャルな世界だからこそ見る(イメージ)ことができるコンテンツの紹介をしていただきました。
ボロのイ図によるハザードマップ作り
まずはコンパスと定規を使い垂直に当分線と書き方を学びました。
このボロのイ図の仕組みを使って、避難所により近いルートを探す体験をさせていただきました。
ボロのイ図は…
最寄り駅や最短ルートを探したり、学区割りや店舗の勢力範囲などを可視化する場合によく使われます。(空間情報クラブ様参照)
授業で習う算数や数学が私たちの生活の中でどんなふうに使われるのかを知ることができとても勉強になりました。
ありがとうございました☺️🙏
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