夏休み門池ワクワク寺子屋レポ

トイレに行きたくなってきた…

みなさんはどのくらいの時間我慢できますか??


2024年7月27日(土)
夏休み 門池ワクワク寺子屋さん
高学年の部 最終日を担当させていただきました。
小学4年〜6年生の26名と保護者の方もありがとうございました☺️🙏

今回は【トイレの大切さ】をテーマにしました。
ご飯を我慢できる時間は?から始まり
では、トイレを我慢できる時間は??
と、みんなに我慢できる時間を考えてもらいました。
食べることは生きていくためにはとても大切だけど
トイレの方が…必要になる時間が早くやってきそうだよね🫢

こんな感じで、なぜそれがどう必要なのか
なぜそうなっているかを“知る”ことで
物や心の準備をするきっかけに繋げられたら嬉しいです。

授業の流れを紹介します✨

◆チーム分け

アイスブレイクとして『バースデイライン』というゲームをしました。
言葉や紙に書くのはNGで、誕生日の順番に並んでいくというシンプルなゲームです。
ジェスチャーでお互い伝えたいことを表現したり
相手の伝えたいことを読み取ろうとしたり
シンプルだけれど、楽しく、コミニュケーションゲームとしての凄さを感じています。

◆トイレについて学ぶ

冒頭の質問から始まり、
トイレで用を足すには何が必要?をグループで意見を出してもらいました。
便器はあくまでも器です。他には何が必要?に対し
想像以上にたくさん回答してくれて正直驚きました!
例えば、
・下水管
・壁(カーテン)
・水
・トイレットペーパー
・清掃員
・ファブリーズ にはおおぉ👏👏となりました。
これらの仕組みがあれば、より安心して用を足せるよね。
誰もが、安心して、利用できるトイレにするには…を
一人ひとりが考えてみることも大切です。

◆携帯・簡易トイレの組立体験

防災士の望月さんにお願いしました。
トイレの器部分の組立に袋を被せ、オシッコに見立てた水と凝固剤を入れ
どのくらいの速さで固まるの?
どの位の吸収率なの?と実際に触ったり、覗き込んだりと、みんな興味津々でした。
お家に帰ってから、家族でも試してもらえるようにと資料と凝固剤の用意もしてくださいました。
何も無い時に、失敗も含めて安全に経験することが大切です。

◆避難所運営HUGの簡単な紹介

本当は、トイレに特化した内容でゲームをしたかったのですが…
時間が足りず紹介だけになってしまいました。
どこかのタイミングで、しっかり時間を用意して体験会を予定したいと思います!

◆最後に感想

付箋に一人ひとり感想を書いてもらいました。
内容は後日ご紹介させていただきます🥹🙏
寺子屋さん
組立体験を担当してくださった望月さん
お手伝いしてくださった皆さま
参加してくださったみなさま
私も貴重な体験をさせていただきました!
本当にありがとうございました😊🙏
何か一つでも、きっかけを見つけられたら嬉しいです!

今回、参加してくれた子どもたちからの一言感想を書いてもらいましたので、今後の投稿でご紹介させていただきます!

きっかけ*みっけ

もしもの時の心の余裕作りしてみませんか? はじめまして、みっけです! 静岡県東部を中心に、『親子で防災を考えるきっかけ』になる場所を作るべくボランティア活動をしています。 “避難所運営ゲームHUG”を使った体験会や身近なモノで防災を考える提案をさせていただきます。 沼津市在住の二児の母と会社員をしてます。 どこかで見かけたら気軽に『みっけ』と呼んでください!

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